文芸復興プロジェクト

令和6年度

視察研修(令和7年3月10日)
 
三次市の辻村寿三郎人形館・三次もののけミュージアムを訪問して情報収集を行いました。
 今回の視察は、両館の作品展示から「油木匠展」における作品展示の手法(特に立体物)を学ぶことを目的に企画したものです。
 「油木匠展」を継続開催していくためにも、地域の皆さんの「文化作品」に対するの興味・関心を高めていくことが課題です。


作品寄贈(令和6年11月19日)
 
「第2回油木匠展」にて展示された作品のうち、大杉登先生の彫塑作品「笛を吹く少年」像が
作品展終了後に油木小学校へ寄贈されました。



第2回油木匠展(油木10人展改め)開催(令和6年10月25~31日)
 
シルトピアカレッジ図書館を会場に、「第2回油木匠展」を開催しました。これは昨年開催した「油木10人展」を改称して出展者枠を広げたもので、油木高等学校の生徒作品(書・絵)や新たに出展協力をいただいた方の作品を展示しました。
 また、特別企画として神石高原中学校総合文化部音楽コースの生徒によるミニコンサートも開催しました。(10月30日)


令和5年度

文化連盟油木ブロック総合文化祭美術の部(令和5年11月24~26日)

 祭美術の部に、文芸復興プロジェクトから宮本忠治先生の絵画、大杉登先生の彫刻を出展しました。
​ 地元の方々の作品を眠らせることなく、これからもしっかりと発掘して表舞台に披露していきたいと思います。

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先進地視察(令和5年10月26日)
 庄原市にある「口和郷土資料館」「比和自然科学博物館」を訪問し、地域文化・芸術・学術品の適切な保管や展示・運営の様子を研修しました。
 行政支援や地域住民の協力等、油木地域(神石高原町)の課題を考える良い機会となりました。

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​第1回油木10人展開催(令和5年8月22日~27日)​
 シルトピアカレッジ図書館を会場に、「第1回油木10人展」を開催しました。
 油木地域の芸術文化を一目見ようと、会期中は約100名の方が来場され、最終日は「横山大剛」先生の「色紙揮毫」も行われました。また、今回の作品展には故大杉登先生が製作された「氷上の舞」という彫塑作品が出品され、作品展終了後は神石高原中学校へ贈呈​されました。

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​第1回油木10人展開催決定(令和5年8月22日~)​
 油木地域が誇る芸術文化(絵画・書・彫塑・
工芸・写真)が集結します。
 会期 8/22(火)~8/27(日)
     10:00~18:00(最終日~15:00)
​ 場所 シルトピアカレッジ図書館