「中国地方学生フォーラム in 神石高原町」の開催
2013.11.30~12.1
牧自治振興会内・神石高原町ホテル
<第1日>
牧自治振興会
参加者
島根大学生(3名) 島根県立大学生(3名) 広島大学生(4名) 和歌山大学生(1名) 飯南町・美郷町・川本町・津和野町・神石高原町の地域おこし 協力隊(各1名) 島根県しまねくらし推進課主任主事 島根県中山間地域研究センター研究統括監・専門研究員(3名) NPO地域緑化センター。
* フィールドワーク
午後1時 牧自治振興区内 牧農事組合法人倉庫 ロティ・ハラパン 飼育センター 山口さん家 岩石農産物加工センター 宇賀ぶどう園 農村公園(グラウンドゴルフ場) 牧ふれあい工房 ふれあいセンター等
全員集合記念写真
◎ 地域の方と学生が牧で共に生活し,1週間後に土台を作って,一年後に再度,話し合う。
牧の「すばらしかったところ」を,一言で!
・町外で生活している応援団がいること。
・ぶどう園でニュ―ピオーネやシャインマスカットが作られていること。
・のどかな感じがする(田んぼなど)
・パン屋さんの思いがとても印象的です。
・場所がある(催し物・空き家等)こと。
・ふれあい工房等があり,行動力を感じる。
・牛を飼育していること。
・情報発信が行われていること。
・地域のことを考えて行動していること。
・接した方の人柄がよいこと。
・地元の荒れていくことが許せないと感じていること。
・地域の方が挑戦していること。
・拠点として,ふれあいセンターをしようしていること。
・地元のことを学生に話してくれたこと。
・地元のことを気遣っていること。
地域から学生さんへ
・もう町で満足したので,地元に帰る気になった。
・若い人が入って来る人がいればと思う。どうすれば人が増えるのか,若い人に教えてほしい。
<第2日>
2日目は会場を神石高原ホテルに変え,前日に各自治振興会でしさつしたことを元にそれぞれのグループで「1週間のフィールドワーク」を
どのように展開するかを話し合って発表しました。
牧自治振興会のグループは「田舎に泊まろう!~地域と自分たちのこれから~」というテーマで”地域の人たちとの交流や農作業をしつつ,自分たち
も楽しもう”というプランを発表しました。
今回は短期間の交流でしたが,学生さんにとっても牧地区にとっても視野を広め新しい風を吹き込むきっかけになればよいと思いました。
学生のみなさん! 今回は,牧自治振興会のためにお出で下さり,心から感謝申し上げます。